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2012年台湾国際カヌーポロ大会

  1. 2012/10/29(月) 00:00:00|
  2. 国際大会レポート|
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生田です。

2012年10月26〜28日に台湾は台北で開催された
台湾国際カヌーポロ大会に参加してきました。

参加メンバーは

1.木村 亮太(駿河台大学:20歳)
2.上木 大輔(芦原フェニックス:32歳)
3.生田 剛志(佐倉INVERS:36歳)
4.柳 尭比古(駿河台大学:20歳)
5.高橋 潤 (芦原フェニックス:27歳)
6.山下 明範(佐倉INVERS:28歳)
7.鈴木 武 (佐倉INVERS:33歳)

の平均年齢28歳の7名です。


結果は

2位/17チーム

 参加チーム国別内訳
  台湾12チーム
  シンガポール2チーム
  香港2チーム
  日本1チーム


試合結果詳細

予選1次リーグ

第1試合
  台中教育大学B(台湾)
  6対3 勝ち
  得点:木村4点、上木1点、生田1点

第2試合
  凱文瑞寇(台湾)
  12対2 勝ち
  得点:木村6点、高橋2点、柳2点、上木1点、山下1点

第3試合
  Xian Da Nan Hai(シンガポール) 
  6対4 勝ち
  得点:木村4点、山下1点、柳1点

 → 3戦全勝により予選リーグ1位で二次リーグ進出


予選二次リーグ

第1試合
  台北市(台湾)
  4対4 分け
  得点:木村2点、山下1点、高橋1点

第2試合
  彰化県軽艇委員会(台湾)
  5対3 勝ち
  得点:木村3点、上木1点、柳1点

第3試合
  基隆市(台湾)
  6対1 勝ち
  得点:木村5点、柳1点

 → 2勝1分により二次リーグ1位で決勝トーナメント進出


3、決勝トーナメント

準決勝
  CPS(台湾)
  6対4 勝ち
  得点:山下2点、木村2点、鈴木1点、柳1点

決勝
  台北市(台湾)
  3対7 負け
  得点:木村3点


得点内訳

  木村 29点
  柳   6点
  山下  5点
  上木  3点
  高橋  3点
  生田  1点
  鈴木  1点

  合計 48点(1試合平均得点=6.0点)
 総失点 28点(1試合平均失点=3.5点)
 得失点 20点(1試合平均得失=2.5点)


さて、試合の模様や詳細内容は他のメンバーに任せるとして、
台湾メンバーに聞いてきた台湾やアジアのカヌーポロ事情や情報を記していきたいと思います。

□台湾カヌーポロ事情

 ・若手の成長が著しい!!!

   元代表選手のトワネイが先生をしている高校の生徒や、
   卒業生で劉さんが先生をしている台北体育大学の生徒を中心として
   18歳〜21歳で構成されている台北市のチームが今大会の優勝チームでした。
   艇の操作、ダッシュのスピード、スタミナ、ボールハンドリング、シュートスピード
   とどの選手もかなりのレベルに達しており、穴が無いどころか誰でもフィニッシャー
   になれる素晴らしいチームでした。
   また、今大会後に開催される日本の国体のような台湾の市や県対抗のカヌーポロ大会の
   優勝を目指してドイツから現役選手をコーチとして招聘しており、戦術的にも
   かなり勉強をしている印象を受けました(まだ未完成な部分も多々ありましたが)

   余談ですが、決勝で対戦した際、そのドイツ人コーチがスタメンで出場してきて
   開始早々に本気のシュートで先制点を奪われたのには???となりましたが、、、
   (日本チームに連覇はさせないという大人の事情なのかな?)

   また、他の地域(台中、高雄)の高校にもチームがあり、
   それぞれの地域のシニアメンバーと一緒に練習をしているようで、台北ほどではないものの
   上手な選手が多くいました。


 ・気性が激しい

   昔から台湾の選手は喜怒哀楽がはっきりしている印象がありましたが、
   今大会でもそれははっきりと現れていて、試合中の感情表現の激しいこと激しいこと!
   得点をすればチーム全員で大きく喜び、試合に負ければ全員で肩を落として車座で
   反省会(かなり長時間)。気性の激しさがラフプレーに繋がってしまう
   悪い面も見受けられましたが、負けていてもチームの雰囲気を落とさない面では
   精神的に強いものを持っているなと感じさせられました。


 ・上下関係がはっきり

   同じ地域の後輩チームが試合をするときは必ず先輩メンバーがコートサイドで
   応援や指示出しをしており、面倒見の良い先輩なんだろうなというイメージ。
   同様に先輩チームが試合をしているときも後輩たちはコートサイドで応援をし、
   試合が終わった後は先輩の道具全てを片付けるという、日本とは少し違う上下関係
   を見ることが出来ました。
   だって、先輩がプールから上がる際にはまずパドルを受取り、その後にその場で
   先輩が脱いだメット&ライジャケ&スプレーを受け取るんですよ!
   女房か!って思いました。


□アジアカヌーポロ事情

 ・2013年アジア大会はインドのデリーで開催!

   台湾代表リーダーの劉さんからの情報です。
   インドのデリーで開催することは決定しているが、スケジュールは未決定
   インドの連盟に何度かメールをしているが返信が無いとのこと。
   劉さんも開催されるのかという点で疑問と心配をしているみたいでした。


 ・中国でカヌーポロが人気!?

   CPSのアーシェンからの情報です。
   昨年より中国でのカヌーポロ普及(アーシェンとしてはビジネス)のために
   毎月中国に行っているとのことで、中国人にはカヌーポロは人気がある様子。
   2013年になると思うが、上海の近くでクラブチーム参加型の大会を開催する
   という計画があり、中国人がサポートしてくれるらしい。しかもリッチな。
   飛行機費用、宿泊費用、食事費用が全て無料になる可能性があり、
   日本からも是非参加して欲しいとオファーをもらっているので、興味のある方は
   生田まで連絡ください。
   スケジュールが未定ですが、3ヶ月前までには教えてくれるとのことなので、
   詳細決定次第、また関係者にはメールしますね。
   なお、カテゴリーは男子オープンのみ。


日本チーム決勝後集合写真




表彰式後、準優勝の盾と共に
















1.木村 亮太(駿河台大学)



昨年、連日連夜と続く宴と優勝の二文字に酔いしれ、夢の様な日々を過ごした台湾。
日本に帰ってきてからは、夢から覚めた消失感と耳に残る宇多田ヒカルの「FirstLove」を聞き、一人で枕を濡らす日々が続いていました。

初めて経験する大人の人達との遠征は、様々な経験と喜びを与えてくれました。
遠征前に行った合宿では、大先輩方の背中を必死に追いながらも夢の中へ入りきれず自分の不甲斐なさを痛感し男泣き。

現地では決してそうならぬ様にとトレーニングを重ねました。

そして昨年と同様気合十分で二連覇の二文字のみを考え飛行機に乗り込み、夢の世界に入っていきました。


しかし、大会会場で自分たちを待っていたのは予期せぬ人物でした。

「あ、世界選手権(ポーランド)の決勝で戦ってた人がいる....」

自分は目を疑いました。

ドイツフル代表のヤッコウは台北チームのコーチとして呼ばれていたそうです。

まさか試合には出ないだろうな....と淡い期待したのも束の間、日本チームの試合だけきっちりスタメンで出場してました。笑

何とか決勝まで勝ち進みましたが、又しても立ちはだかる世界の壁。
インサイドのプレイヤーとして、身長差40cm近くはもはや壁があるとしか思えず、どれだけフェイクしてもゴールが見えないという面白い状況になりました。

昨年とはメンバーが半数近く代わり、全く違う色のチームとなりましたが様々な人と一緒にプレーすることは自分にとってとても幸せな事です。
皆さんと一緒にプレー出来て心から良かったと感じています。

準優勝という結果となり、とても悔しい思いをしましたが世界トップのプレイヤーとマッチアップし、得点することが出来たのは自分の中で大きな財産です。

また、飲みの場で接したヤッコウとても紳士的で陽気な人でした。
(まさかこの歳になってお姫様だっこされるとは,,,笑)

台湾料理はどれも美味しいものばかりで、宇宙一美味い小籠包のディンタイフォンに始まり、最終日のルーローハンの逆兵糧攻めまで存分に満喫しました。

日を追うごとに食べる量が増し、徐々に丸みを帯びていく相方を横目に、「こいつには絶対に勝てない」そう痛感しました。

今年もまた素晴らしかった夢から覚めてしまい、来年まで枕を濡らす日々が続きそうです。

レディーガガの「PokerFace」を聞きながら次の楽しい夢まで自分の徳(TOKU)を磨きたいと思います。

最後に、、、今回の遠征は、今迄のどの遠征より自分の中での成長に繋がったと感じております。

先輩方が築き上げてきた交流や人脈。
様々な面を深く考えさせられました。

自分達は与えられた上でしか何もできず、航空券やホテルなど本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

カヌーを頑張るということはプレー以外にも様々な事があるという事に気が付きました。

今年もまた遠征に誘っていただきありがとうございました。

来年は絶対に優勝しましょう!!









2.上木 大輔(芦原フェニックス)


昨年は優勝。
これで日本チーム(Sakura Invers)は5回目くらいの優勝回数になるだろうか。
しかし連覇は経験ないという。

今年はその連覇を成し遂げるべく、大会に臨んだ。

予選から厳しい試合を勝ちあがり決勝までいくも、
3-7の大差で敗れ、またしても連覇はならなかった。


・台湾若手チームの成長

 決勝の相手は、台北市という高校生と大学生で構成されたチームだった。
 以前から台湾の高校生は強いという印象はあったが、
 現役ドイツ代表選手のコーチがついており、その実力は飛躍的にアップしていた。
 圧倒的な漕力に加え、技術と組織力が強化されていた。
 今後アジアにおける日本の最大の敵となるのは間違いない。


・シンガポール、香港
 シンガポールから男子2チーム、女子1チーム、
 香港から男子2チームの参加があった。

 若いメンバーがたくさん参加しており、
 彼らにとっても台北市の強さは良い刺激になったに違いない。
 アジア選手権には参加しない場合がある両国だが、
 この大会には毎年複数チームが参加しているので、
 このような場で対戦できる機会があるのはうれしいことだ。


・大会のレベル
 今年は男子17チーム、女子7チームの参加があった。
 男子の二次リーグ(ベスト8)に残ったチームは、
 ほとんどのチームが日本選手権のベスト4に残るくらいの実力があると思う。
 しかし、強すぎて歯が立たないチームがあるわけではない。
 女子も然り。日本のクラブチームが参加するにはとても良いレベルの大会と言える。
 また、審判はというと、こちらはレベルが高い。
 台湾は数人の国際審判員を有しているからだ。審判が上手でない私たちにとって大変勉強になる。


毎回思うが、大会に参加して本当によかった。
連覇こそならなかったが、CPS(3年前までの台湾代表チーム)
には個人的に初めて勝つことができたし、
初めてディンタイフォンと足つぼマッサージに行けた。
CPSやその先輩方による熱い接待も相変わらずで、とても楽しかった。

代表じゃなくてもアジアのチームと試合ができる。
比較的安く行ける。
観光を楽しめる。
もしかすると優勝しちゃうかもしれない。

参加するには最高の大会である。
今後、日本からも複数のチーム(特に大学生など若いメンバー)が参加することを期待したい。











4.柳 尭比古(駿河台大学)


今回の台湾大会は11/3~7日に台北で行われました。

メンバーは佐倉インヴァ−スから生田さん、鈴木さん、あっきーさん、福井から上木さん、潤さん、駿大からは亮太と柳が参加し、合計7名で挑みました。

結果は去年優勝したため初の連覇を目指したものの、台北の高校生チームwithドイツフル代表のセガール(背番号2)ことヤッコウに負け、惜しくも2位でした。
(セガールは台北の高校生の臨時監督で台湾に来ておりなぜか日本の試合だけ出てくるという謎な感じ…しかも本気シュートを打ってくるという…)

内容としてはいろんなチームと試合ができたのはもちろん、去年勝てていないCPSにも勝ててよかったです。

また圧倒的な試合ではなく、毎回競り勝つような試合をできて自分も成長できたかと思います。
ディフェンスでは生田さんのキーパー力には脱帽でした。
新乾杯無双で1対1の場面を何回も止めてくれていました。

ディフェンスの時に出てきてシュートをしっかりとめて交代するという守護神っぷり!!!!
1ゲームで総パドル数20という…これはまさに新乾杯無漕ですね。(笑)
上木さんのディフェンスの硬さに頭が上がりません。
来年からは恐れ多いですがライバルとして競わせてもらいます。

自分はセンターやサイドをさせてもらったのですが、崩されてばっかりで海外のオフェンスのすごさを肌で感じました。

とくにセガールとなんていうチームかわからないのですが青いラッシュのムキムキバリバリボディーの大学生、この二人はほぼ壁でした。
漕いでも漕いでも動かず、彼らはまるでプールサイドでした…..

オフェンスでは亮太のすごさを再確認しました。
ポーランドの世界選手権でも通用していましたが今回もセガールの裏からシュートを決めるとこを見て、シニアでも通用するのだと感動した分、セットとして一緒にいる自分は焦りを感じました。

また昔から思っていたのですがあっきーさんの0℃からのシュートはものすごかったです。
(試合が終わっても酒臭がするのになぜあんなシュートが打てるのか…ん〜男の中の男ですね。)

男の中の男と言えば、潤さんのセンターボール!!!!
海外の選手からもボールを半分以上とり、また負けそうになっても下をえぐりマイボーにしてくれるっぷりはかっこよかったです。

最後に忘れてはいけないのは鈴木さん、なんと大事なCPS戦でのマンツーでのどぬけ!!!
あのダメ押し点はかっこよかったし、CPSの鈴木さんの同期におじさんと言われていたとこで抜いていったので見返した感があって最高の場面でした。

ジャッジはちゃんとした審判が来てくれていました。
そこで思ったのがポーランドの時も思ったのですが、ファールが少なくなっていました。
特に一本やリフトアップからの1メートル離す行為については甘くなっていました。
一本は手にあたらなければというぐらいでした。
日本の笛は少し厳しいのかと思いました。
しかしオブストラクションに関してはすぐとられて、日本はながしすぎていると思いました。

ジャッジも毎年変わるのだと思い、海外に行った人が日本の人に伝える必要があることを認識しました。

船はほぼインバンパーでした。
自分もインバンパーの船がほしくなりました。
パドルはCPSの会社が出しているパドルが結構使われていました。
台湾の会社という理由もあるかと思いますが、でもものすごく軽いしキャッチがいいようです。
またネックの部分が補強されており折れにくいようです。(おススメ!!!)

気温は半そで短パンでちょうどいい環境でした。
試合の方は大学の室内プールで行われまいしたし、設備が整っていてプールに空調設備が付いており試合はとてもしやすかったです。
(日本にもあんな施設ができないかなあ〜!!!)

最後に今年も遠征に誘っていただき本当にありがとうございます。
また来年も誘っていただけるようにカヌー上手くなります。
また飛行機やホテル、計画、ありがとうございます。
自分たちも早くお手伝いできるようになりたいと思いました。
また今回の遠征で上下関係や感謝の気持ちでいろんなことを学びました。
カヌーよりも人間として大きくなれた遠征でした。

帰り道、亮太と話していて自分たちに今、何ができるか考え、来年駿河台大学で大会を行えたらと思っています。
最後の最後になりましたが応援していただいたみなさま本当にありがとうございます。

P.S.
自分は井桁さんのように面白いレポートをかけず、
真面目なレポートになってしまったことをお許しください。(笑)













5.高橋 潤 (芦原フェニックス)


(はじめに)

2011年11月初旬、
「台湾国際大会にて佐倉インヴァース優勝!」
のニュースが飛び込んできた瞬間、僕の中で静かに何かが弾けました。
「来年は絶対台湾に行きたい・・・」

2012年は台湾大会を最終目標に、
西は兵庫県三田市から東は千葉県佐倉市まで、
全国各地で開催された9つの大会に参加しながら気持ちを高めてきました。

また、ぶったるんだ身体を絞るために食事は炭水化物中心のものから野菜中心のものに変えて量も減らし、早朝ランニングを開始しました。

ですが、来るべき台湾の夜の部に備えて酒の量は減らしていません!
二日酔いのまま走るのも、飲み会明けの朝一発目の試合に備えて計算のうちでした(笑)
その結果、5キロの減量&一晩にビール10缶空けの2つを達成することに成功!
台湾大会1ヶ月前には、駿河台大学へ車を飛ばして直前合宿にも参加しました。


(試合について)

今回の参加メンバーは、生田さん、鈴木さん、上木大将、アッキーさん、亮太、柳、僕の7人。

台湾大会二連覇に向けて準備万端で出陣した僕たちは、会場に着いて目を疑いました!
後ろで束ねられた金の長髪、有に2mはあろうかという長身、そして太もものような上腕、そう、世界ランク2位のドイツの超主力選手ヤーコブその人がそこにいたのです・・・

なんでも1週間後に迫る国内大会に向けて強化練習を行なっている高校生チームのコーチに来ているんだそうな。
でも、まぁ、コーチするために来てるだけなんやからカヌーには乗らないよね・・・
胸を撫で下ろして試合に臨んだ僕たちでした。

試合内容はというと、やはり亮太と柳の2人舞台!
柳の献身的なプレーと亮太のミラクルシュート!!
一緒にプレーしてみて彼らの凄さを実感しました。

予選リーグは、

 vs台中教育大学(6―3)
 vs凱文瑞冠(12―2)
 vsシンガポール(6−4)

の3戦全勝の予選リーグ1位で二次リーグへ駒を進めます。


続く二次リーグは、台北市、彰化市、基隆市、佐倉インヴァースの4チーム。
ここでの上位2チームが決勝トーナメントに進出できます。

台北市はヤーコブがコーチに来ている高校生チームでしたが恐れていたことが現実に!
それまでずっと陸にいた巨神兵が僕らとの試合直前に乗艇着を着ているじゃありませんか!!
それでも亮太が大活躍!

vs台北市(4−4)
vs彰化市(5−3)
vs基隆市(6−1)

の2勝1分けの二次リーグ1位上がりで決勝トーナメント進出決定!


決勝トーナメント初戦は台湾のレジェンドチームのCPS。
アッキーさんのシュートがキレキレで6−4で勝利!


そしていよいよ決勝!
相手は二次リーグで引き分けた台北市。
そしてまたしてもヤーコブ投入!


・・・佐倉戦以外の試合には全く出ていなかったが故にずるすぎます。


オフェンスでは容赦ないシュートがゴールを揺らし、ディフェンスでもセンターでがっつり陣取っている巨神兵。
マンツーを仕掛け最後の最後まで漕ぎ続けましたが7−3で負けて、準優勝という結果に終わりました。
ですが、アジアにいながらにして世界の壁を味わうことができ贅沢な気分になりました。


(カヌーポロ情勢@アジア)

決勝戦の相手だった台北市は、前述しましたが主に高校生で構成されたチームです。
今までの台湾の若手チームは、漕ぎとシュートは速いけどただそれだけ、という印象でした。
ですが、今回はディフェンスを惹きつけるドライブ&パスのタイミング、シュートorパスの選択が絶妙であり、高校生にしてかなり完成されていました。
というのも、朝、昼、夜の1日3回の練習を週5回行なっていて、スプリント競技もガッツリやっているというすごい練習量・・・

一体いつ勉強しているんだろう、と思ったら案の定、アーフーは
「あいつらは練習しかしてないから頭悪いヨー」
と言っていました。

・・・うーん、これからの台湾おそるべし。

その他、CPS製の商品が充実してきているのを感じました。

まずはパドル。
日本への広告塔として、アーシェンが亮太にタダで新パドルをプレゼントしていました。
形はダブルダッチとストリームライトの間の子のような感じで、特筆すべきは何といってもその軽さでしょう。
琵琶湖カヌーセンターを通して4万円ほどで買うことができるらしいので、興味のある人はぜひ買ってみてはどうでしょうか。

来年は新艇の販売も決まっているそうです。
オランダ製のDynamicのような直進性に優れた艇なんだそうな。
金額は・・・飲みながらアーシェンに聞いてたもんで忘れちゃった(笑)
個人的にはかなり興味があるので、次の艇はこれにしようかな〜って思ってます。


(審判について)

今年の世界選手権でも確認できたそうですが、パドルのファールが日本と比べてかなり少なく、その代わりにオブストラクションとゴールペナルティーショット(二本)が多用されていました。

二本はおそらく1試合につき1回は吹かれていたんじゃないかな。
明らかに他国と比べて日本の審判基準はズレてきているように感じます。

練習のため次回の台湾大会ではぜひ審判をさせてもらい、劉さん(アジア圏で一番審判技術に長けている国際カヌー連盟のスーパーレジェンド)からアドバイスを受けたいと思います。


(カヌーポロ情勢@ドイツ)

ドイツ超人ヤーコブも参加していたため、ドイツの情勢についても聞くことができました。

ヤーコブはドイツ国ランク2位の「エッセン」に所属していて、ドイツ代表メンバーのほとんどがこのチームから輩出されているらしいです。

来年のあわらカップにもちゃっかり誘ってきましたがなんだか好感触な印象!
実現したらすごいですね。

ちなみにドイツといえば「リブラー」が強いというイメージがあり、一時はオランダの名門「ディベンター」を倒すまでの勢いがありましたが、弱体化してきていて今はドイツ国ランク3位とのこと。

また、代表活動は月1回程度行われ、合宿を重ねる度にボーダーより下の選手はふるいにかけられるという形式だそうで、最後に残った10人が代表として世界選手権に行く権利が与えられるそうです。


(CPS【台湾レジェンドチーム】)

今回の大会で初めてCPSに勝つことができました。
ずっとアジアの頂点に君臨し続け、2002年の世界選手権@エッセンでは、アイルランドを撃破してベスト8に進出したこともあるCPS。

自分も選手として出場した2009年のアジア選手権決勝では、途中までは勝っていたものの追いつかれて延長の末に惜敗していたこともあり、今回の勝利はカヌーポロ人生で一番嬉しい瞬間でした。

また、夜の部も然り。
今までは台湾メンバーとの飲み会といえば、乾杯祭り!という感じで、喋らずに乾杯だけしかしていませんでした。

が、今回は夜の懇親会を通して、アーシェン、ターパオ、シャオパンなどとたくさん喋ることができました。
そのおかげで今まで知らなかった彼らについてのたくさんのことを知ることができたし、むちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました。

・・・しかし、大学の時とかはもうちょっと英語を話せていた気がしますが、文法や単語をほとんど忘れてしまっていて、英語がかなり下手くそになっていました。
もう一度勉強し直さなあかんな〜。


(最後にもう一言)

僕がカヌーを教えている中高生のみんながもしこれを読んでいたら、最後に伝えたいことがあります。

カヌーポロが他のメジャースポーツと比べて絶対的に異なる点は、その気になって頑張ればまだまだ日本代表になれるスポーツだし、海外の選手ともこうして交流できる機会があるということ。

サッカーとかバスケをしていて、メッシやジョーダンと一緒にプレーできる?喋れる?
でも、カヌーポロだとそれが夢じゃない。

世界選手権の決勝でガンガン活躍していた超一流選手と一緒にプレーすることも、一緒に飲んでバカ騒ぎすることもできる。
かなりステキなことですよね。

これがカヌーポロの一番の醍醐味だと僕は思うし、今回の台湾遠征でそのことを再認識しました。

もちろん、それを味わうレベルに達するには多少は険しい道のりが待っていると思います。自分もそうです。

初めて先輩に台湾の大会に連れてきてもらったのは19歳の時でしたが、ほとんど試合に出ることができず、出てもミスばかりで悔しい思いをしたのを覚えています。

でも、そんな坂を登り切った時、そこには格別の世界が待っています。

今回の飲み会でシャオパンと話していて、
「初めて台湾に来た時、潤は下手くそだったのに今は別人だね!」
って言われたのは本当に嬉しかった。

また、こうやって僕たちが交流できるまでの関係に至っているのは、そこまでの土台を築いてくださった日本の先輩方のおかげ(通称「徳“TOKU”」という)だということも忘れちゃいけません。

この一連の流れを現役だけのものとして完結させず、後輩に伝えて行くのも僕たちの使命だと感じています。

だから、今、カヌーポロが大好きな中高生のみんな!
みんなが日本代表選手になるその日を今から楽しみにしているぞ!!
そして一緒にプレーしような!!


最後に、この遠征でお世話になった先輩方、台湾の皆さん、本当にありがとうございました。
今回の遠征でカヌーポロ熱が完全に再燃しました!!
まだまだやってやるぜ!!!














6.山下 明範(佐倉INVERS)


出発当日の午前10時半。
眠い目をこすりながらパソコンにかじりつく私がいた。

そう、この時間は成田へ向かう電車の出発時刻であった。
前夜2時間しか寝ていない体に鞭打ちながら、焦る気持ちをどうにか抑え、
必ず仕上げなければならない仕事をこなしていた。

焦らないでおこうとすると余計焦り、半ば投げやり気味に仕事を終え、成田に到着できたのは飛行機の出発時刻の1時間前であった。

艇は先に生田さん達が預けておいてくれたので、航空チケットを受け取るのみの超多忙なビジネスマンみたいでかっこいい状態でした!
無事生田さん達と合流することができ、「アッキー来なかったら、艇は売って遊興費にするとこだった」との言葉を聞き、セーーーフと安堵したのだった。

さて、飛行機に乗り込み、一路台湾へLet’s Go!!
機内の3時間はようやく寝れるわーと思っていたが、最後部席で揺れるところだーー・・・。と思ったが亮太・柳にビビっているところを悟られまいと平常心を装っておいた。。。

ビビりな俺は揺れる機内ではあまり寝れず、映画「リンカーン」を観ることにした。
だけど、伝記映画かと思っていたが、バンパイアとか出てきたりしてなんだか眠い内容だったので、ビールの助けもあり少しは寝ることができた。


台湾に到着!!現地時間で17時半。
うーーーん、暑い!!
いい国だわー♪

カクさん、アーシェン、アーフー、アーカイに迎えに来てもらい。
空港内でセントレア発の芦原組を待ち、無事合流できたので憧れの店へGo。
私の憧れの店とは・・・そう!鼎 泰 豐 (ディン タイ フォン)!!

諸先輩の皆さんから宇宙一旨い小龍包の店と聞いていたので、死ぬまでに行きたい場所の一つでした。

ここでは、アーヘェイ一家、ジェンマオ一家、ターパオ、シャオパーンが合流してくれ、盛大な会を供していただきました。
先輩の徳がこうさせてくれているんだなぁと実感。





来たーーー小龍包♪





生田さんから小龍包の正しい食べ方のレクチャーを受け、

その1、まずは目で味わう。





わおっ あっつあつやー!!


その2、中に入っている汁は全部捨てる。
これは上木さんが実行。


そして実食。

ハオツーー!!


これはうまし!!
この薄い皮の中にぎっしり詰まった豚肉と肉汁。
中身が開くと同時に喜びと火傷がやってくる。
まるで、食運動会のくす玉や〜〜〜!

と味の旨さに反比例したコメントを残しておく。

そして初日の晩は乾杯(カンペイ)と共に更けていくのであった。



2日目、この日から大会がスタート
朝、ホテルから会場へ。だいたい徒歩15分くらいの距離を歩いていくと、
途中に野球場を発見。

モニュメントが巨大バット!

もちろんバットと言えばのお決まりのポーズをするも、
私の写真テクが甘かったので、上手に撮れていませんでした。
お楽しみ写真はたぶん生田さんが挙げてくれるだろう。

(生田撮影の写真を挿入します。)






もう一枚がこちら。






おーーい。戦桃丸くーん。

やべー、黄猿のオジキが来た!!

芦原からも海軍からも大将来たから、この遠征は敵無しとこの時は思ってた。


会場に到着。







会場はこんな感じ。手前は飛込みプールで練習コート、奥が競技コート。
場所は台北市立体育大学のプールで今年の4月にできたとの事。


会場での写真はないが、先ほどまで両大将を擁したバスターコール状態の佐倉INVERSに敵無しと思っていたが・・・大間違いであることが発覚した。

台湾の大会なのになぜか巨神兵がいる!!!
ドイツのフル代表の2番の奴がいる(ToT)/~~~

なんでーー!?
詳しくは、トワネイ高校(今回のチーム名は”台北市”)の臨時コーチとして3ヵ月ほど雇っているらしい。
フ〜〜〜。コーチってことはたぶん乗らないんだね。
とりあえず、我々とは別の予選リーグに台北市はいるから様子を見てみよう。


台北市チームの試合を見てみると、巨神兵はプールサイドから「カモン ボーイ、カモン ボーイ」と言っているだけだったので、
やっぱり乗らないんじゃーん。
ビビらせやがってー☆と一安心。


我々の試合の内容と他チームの考察は他の筆者に任せて。私は試合以外の事を書き綴る。


さて、試合にも勝ったしー♪
生田さんと鈴木さんは九?(きゅうふん)という観光地に旅行内旅行に行っちゃったから、残りの者達で食事&足裏マッサージに行くことにした。





ふらっと入ったこの食堂で麺やら飯ものを注文するが、これまた旨い!
おばちゃんは日本語話せて注文も楽ちんだったし、申し分無かったが、心残りと言えば、「三食蚕」なるメニューに後で気づいてしまった事かな・・・。
やっぱり蚕の中身も入った状態で揚がってるよねぇ。。。






私は足つぼ初体験♪
まずは軽く肩をマッサージしてもらい、足裏40分コースへ!


私、なめてました。
どうせ芸人だからオーバーリアクションなんだろうと・・・。


痛い\(~o~)/
というか、声も出ない。。
汗と冷汗しか出ない。。。。









そりゃそうよね。こんな殺し屋みたいな目したムキムキのお兄さんなんだもん。


なぜかふくらはぎをパンパンにして2試合目に向かうのであった!

この日は2試合しかなく、きっちり勝ってはずみをつけ、今夜の敵戦地に向かうのであった。
当夜は台湾料理がたくさん食べれる居酒屋で宴。

メンバーはいつもの台湾チームの面々と劉さん、香港のケビン、そしてドイツの巨神兵!







ドイツのフル代表で2番、名は「ヤコブセン」、通称「セガール」
なぜなら外人でポニーテールだから。

でも、このヤコブ、超いい奴でした。ナイスガイだね♪
一応、ヤコブに明日は試合に出るの?と聞いてみたら、Do you want surprise?
と聞かれたので、激しくNo!と答えておいた笑

さて、楽しい宴は続き乾杯祭となって、一人、また一人と日ノ丸飛行隊は撃墜されていくのでした。。







チュンチュン。3日目の朝。
ハウっ 頭が痛い!あと昨日はおぼろげながら、めんどくさい奴になってた気がする。ホテルの玄関で吐いた気がする。
と徐々に記憶を断片的に重い出してきて、とりあえずしなければならない事は。。。


そう、生田さんに土下座すること。

(心の中では、大城先輩技を借りるぜ!、第1回の岡山カップより引用)

後で聞くとかなりめんどくさい奴になっており、介抱してくれている柳を殴ったりしていたらしい。。。

柳、ごめんなさい。
というか台湾中の皆さんごめんなさい。


この日は日中体調が復活しなかったものの、この日は台北市との対戦があった。
さーて乗るかと思った時、目を疑った。
ヤコブがスプレーはめてる((((;゚Д゚)))))))

あいつめーー!サプライズぶっ込んできやがったぜー!!

でも、台湾の大会に来て、ドイツ代表とやれるとはCPの高い大会だね!
やってやんぜー!と逆に気持ちが入りました。
結果は上木さんが2mのチェストを入れてれば勝ってたであろう、4−4同点。
ヤコブには1点しか取られていないし、遠慮気味なプレーで逆に助けられた感があった試合だったが。





さて試合外では鈴木さんが今大会にスパッツを忘れてきた為に足つぼ屋から拝借してきたパンツ姿に

ここサウナじゃないんで。

などと馬鹿笑いをかまして晩餐までには胃の調子を整え、今大会の最激戦区に突撃したのだった。


この日は台湾名物であるセクシー衣装の御酌係がいる店で、鈴木さん、上木さん、アーフーと乾杯の無駄打ちをしちゃった。。。







完全に無駄打ちしまっくった後に、ビールモンスター カクさん登場!
俺ら3人全員やっちまったと激しく後悔。。。

やっぱりカクさんからの乾杯攻撃を受けつつも何とかホテルへ辿り着いた一行であった。
ただ、上木さんは便器壊れるんじゃないかってほどのゲロを吐いていたらしい。

天井があって良かったぜーってトークは言わずもがな。。。


4日目の朝

もう私の胃は壊れた。。。
全身臭豆腐人間の出来上がり。

もうほとんど食べ物を食すことができない状態におちいり、
昼食もハマグリのスープくらいしか満足に食えない状態でした。

試合は決勝で、ヤコブ入りのスーパー大学生・高校生達にぼこられ、準優勝。。。


ほんとに今回ばかりはジンクスの払拭を心に誓っていただけに、本当に勝てない星の下に生まれたんだなとつくづく感じた。(T_T)


そして、艇から上がると亮太が「切り替えましょう」
そうだ、切り替えよう!まだ今晩があるんだ!!

そして、「来年頑張りましょう!」って言ってもらえた時はほんとに泣きそうでした!
ありがとう!!救われました。


会場での1コマ
皆で「1・2・3」の合図でプールに飛び込む図










































潤〜。1・2・3で跳ぶって言ったべ〜


さて、もう筋肉胃腸が疲労困憊を極めたなか、最後の宴に向かうのであった。

最後の会場は前日の会場と同じであった。

さらにそこには最終日に相応しい、
昨年、音に聞こえた台湾カヌー界で3番目に飲めるご夫妻が待ち受けていたのだった。

あの生田さんに「お店に入ってあの顔が見えた瞬間、戦慄が走った」と言わしめたほどのご夫妻である。
あと「今日、終わった」とも感じたらしい。


席に着くと早速、お母さんが日本チーム全員およびヤコブに間髪入れず乾杯!
噂ではこのペースで延々と続くんだー!ヒーーっ・・・

と思ったのも束の間、なんとお母さんはハンドルキーパーだからあなた達とは1杯だけとの事。
ふーーーー命拾いしたぜ。
でも、この国はまだまだ車の運転に寛容な国なんだなっていう思いと、ふらふら外を歩かないでおこうと思ったのであった。。。

でも、会も半ばの頃、お母さんもかなりノリノリになっており、今日はタクシーで帰ると言い出しかねないなと冷や冷やしたものです。


お父さんもお酒強いはずなんだろうけど、優しいお父さんで、お母さんのような強引乾杯は受けずに済んだので、今記憶を甦らせることができたのだろう。

最後も台湾の皆さんやヤコブと一緒に楽しいお酒が飲めて、本当に楽しい旅になり、今回の台湾遠征も満喫!!と自画自賛したいと思う。














しかし、これだけの旅にできたのも、生田さん、鈴木さんはじめ佐倉の諸先輩方の土台、
上木さん、潤、亮太、柳の若くて素晴らしいプレーの連続いが支えてくれ、
また、連日連夜俺たちのバカ騒ぎに付き合ってくれた台湾の仲間があってこそだなとしみじみ感じております。


本当に皆さんありがとうございました。
勝てないかもしれないけど、また一緒に行きたいです。

最後に、この旅はラ〜チ〜♪
















7.鈴木 武 (佐倉INVERS)


2年振りの台湾でしたが、今回も09年の彰化、10年の台北に劣らない最高の遠征でした。

カヌー的にはCPSの連中が自分と同じく子持ちのオジサンになり、同じようにパワーダウンしていたことが軽いショックでもあり、同時に「やっぱりそうだよね〜」という安堵感も感じた次第。

ウルバリン擁する彰化のチームも昔に比べると衰えた感じで、プレーの荒さとパドルの危険さのみ健在。
これはアッキーが身を呈して経験しています。良かったね、義手にならなくて。

とにかく世界のどの国も世代交代あり、当然のことながら例外はないのです。
そうだ、シンガポール女子チームもメンバー誰も分からなくなってたな〜。

そう考えるとトワネイ先生は偉い!
高校生は部活で週に6日漕がされ、世界選手権などの国際大会も経験し、今回はドイツ人のヤコブに手取り足取り指導してもらっているのだから、同じアジア人としてこいつらの今後の成長が非常に楽しみであります。

既に漕力は相当なもので、身体が軽いから何せ初速が速い、そして毎日のように漕いでいるからスタミナも十分。
後半の後半でもその漕力はまったく衰えず、むしろ勢いに乗って手のつけられないことになっていました。

更に生田キーパー職人でもシュートを止められない場面あり火力も十分。
確実に死角はなくなって来ていると感じました。

危なげなく勝っていたころは遠い昔のことですよ、ホント。

今回のポズナン大会でトワネイ先生は準優勝ドイツチームのちょんまげ巨神兵ヤコブにオファー。
エッセンのチームに所属するこの26歳を二ヶ月間、給料を払って台北に招聘することに成功。
教え子の高校生含む台北市というチームのコーチに据えることで、世界レベルの戦術やスキルや何やらカヌーポロのすべてを台湾次世代の選手に吸収させているとは!
まあ羨ましい限りで、どこからこの強化費は出ているのかしら?詳しく聞けなくて残念。

しかしこのナイスガイ、箸の使い方から台湾料理の食いっぷりまで、かなりの変人と見たのは私だけでないはず。

こいつエドモントン大会のフェアウェルパーティーで、コタローと一緒にマイケルのビートイットをステージの上でガンガン踊っていたヤツだと思う…素敵です。

香港とシンガポールの男子はあまり印象に残っておらず、日本で見ない赤色のボールを持っていて羨ましいな〜
ということしか覚えてません。

以下、カヌー以外のことですが、楽し過ぎたのでここでは正直書けません。

すみません、無難なところを抜粋するとか無理。

現地メンバーは相変わらずの大歓迎で、今度こいつらが来日するのが恐ろしいぐらいでした。
だけどこの恩は返したいので、是非また来日して欲しいと願ってます。

いよいよシャオパンが来年結婚するそうなので、アッキーと井上、アキラ辺りで披露宴に乗り込んでみてはいかがかな?

そういえば、カクさんはあの女子選手と離婚しちゃったそうで、
「うちのチームにもバツイチがいるけど、人生楽しそうに謳歌してるから大丈夫だよ」
と慰めておきました。

同い年のアーシェンが夕飯時に私を毎回「オジサン」と呼んでましたが、準決勝CPS戦の被マンツー時にアーシェンを抜き去ってダメ押し点を食らわせたことが影響したのか、4日目の夕飯では「スズキサン」に戻っていたことを確認…よしよし。

でもアーシェンには今回も大変お世話になりました。
最終日、ルーローファンの逆兵糧攻めには悲鳴を上げましたが。

もっと色々なことがありましたが、あまり思い出せないので以上です。





以上、かなりの長いレポートとなりましたが、台湾の大会の様子や現地の状況がお分かりになったのではないでしょうか?

行ってみたいと思った方は是非お近くの佐倉関係者にお声掛けください。
もちろん、大会観戦だけでも楽しいのでカヌーに乗らない人でも大丈夫!

生田は毎年行く予定です!


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真実は一体・・・?

  1. 2012/10/26(金) 00:49:13|
  2. カヌーネタ|
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  4. コメント:2
山崎です。

世界選手権ネタは尽きたので断念しました・・・。
ごめんなさい。

さて、話は世界選手権最終日のクロージングパーティーでの話から。
私はシンガポールの選手と話していたのだが、どこからかの情報で来年はシンガポールでアジア選手権を開催すると聞いていたので「来年はシンガポールで会えるといいね」と言うような事を言ったら「?」なリアクションをされてしまった。
それでアジア選手権の話をすると「いや、来年はインドで開催だろ」と返事が返ってきてしまったのだ。

シンガポール開催説は誰から聞いたか忘れたが、結構確かなスジからの情報だったので疑いもしていなかったが、当のシンガポールの選手が違うと言うのだからこちらはこちらで有力な情報である。

しかしインド・・・
カヌーポロやってるなんて話聞いたこともない。
しかもインドで水辺と言ったらガンジス川くらいしかイメージがない・・・
まさかあそこで!?

そんなわけで冗談半分で調べてみた!

・・・あった。

 ↓↓↓


A Canoe Polo match going on between Jammu and Kashmir (red boats) and Madhya Pradesh (yellow boats) at the National Canoe Polo Championship, in New Delhi on Thursday. (Arvind Yadav/HT photo)

なんとニューデリーでインド選手権が行われていたのだった!!
写真はジャンムー·カシミール州ってトコとマディヤプラデシュ州ってトコのチーム同士の試合の様子らしい。

しかし・・・
バンパーがない
スプレーもない
フェイスガードもない
つーか片方のチームはメットすら被ってない

そしてパドルに至ってはスプーンパドル(スプリント用)を使用してる奴がいる。
大丈夫なのだろうか・・・。

なんにせよ、私の中ではインド開催説が現実味を帯びてきたのだった。




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世界選手権レポート

  1. 2012/10/17(水) 23:58:53|
  2. 国際大会レポート|
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  4. コメント:1
かなり日が空いてしまいましたがようやく△任后
今回は予告通りルールの解釈について書きたいと思います。


【ショットクロック】

今回はショットクロックが採用されてから初めての世界選手権。
日本国内での既に導入は始まっているものの、ルールの解釈がいまいちわかっていない部分があり、間違っていた部分もありました。

.轡紂璽肇ットでコーナーになった際には、リセットされる。

その際、試合時間は流れていても、ショットクロックはコーナーリスタート時まで止まる。
※アジア選手権では両方の時間が流れていたようですが、こちらが正解のようです。

あくまでシュートのみでパスカット等でコーナーになった場合はリセットされないという解釈で正解でした。今回は見ませんでしたが恐らくシュートカットでサイドラインを割ったときも同様でしょう。

▲▲疋丱鵐董璽犬鬚箸訃豺腓魯轡腑奪肇ロックはリセットされる。

→攻撃側の選手がファウルを受け通常なら笛が吹かれる場面でも、そのままの流れで攻撃側にチャンスが続いている場合流しますがショットクロックはきちんとリセットされます。
今回一番重要だと感じたのはこのルール。意味のないディフェンス側のファールはただ相手の攻撃時間を延ばしてしまうだけなのでやるべきではない。
また、審判はアドバンテージを取った際にはちゃんとタイムキーパーにもわかるように伝える必要がある。

試合を観てて感じたことは審判(あるいはタイムキーパー)の判断によってリセットされたりされなかったりしていることも多々あった。
シュートについても審判達の主観が入っており、観客からすると「今のってシュートなの?パスミスじゃないの?」みたいな場面でもリセットされていることがあった。
またタイムキーパーも気付いてない場合が多く、審判がリセットを促している場面も見られた。
今までに比べタイムキーパーにもルールの理解度が求められることが多くなりそう。理解している人間が行うのが望ましい。(今大会では明らかにカヌーポロ知らなさそうなボランティアがやっていた)

現状日本では声で報せているだけだが、これでは審判・選手ともにいつリセットされているか正確に把握することは難しい。
正しく公正に試合を運営するためには、日本の大会でも目で見えるショットクロック計の導入の必要性を強く感じた。


【チキンウィングの是非】

チキンウィング=脇にボールを抱えてドリブルともドライブとも形容しがたい技のこと。主に
個人的には今回の一番注目していたのがこの技の是非でした。

10年近く前から世界のポロ選手の間でも争点となっていたこの技ですが、結論から言えば反則ではなかった。
今までの海外の議論の中でも「卑怯な技だ」という意見に対し「5秒以内であれば抵触するルールはない」という反論があり、現段階では後者が正しいと言う判断。

日本のユースが多用していてその有効性は証明されたし、オセアニア圏内以外のチームでも使用している選手がチラホラ見られ、ある程度浸透しているようであった。
日本人のようにスピード・パワーに乏しい弱者にとっては有効な手段と言えるが、上位国のプレイヤーが使うことは皆無だった。
何故ならそんな技を使わなくても元々の推進力で十分だから。

ちなみに海外のネットの住人たちからも「uncool(ダサい)」「idiot(まぬけ)」などと形容されており、そういった認識は世界共通なのかも。
少なくとも個人的には推奨できない技です。


【パドルのファール】

前から常々感じていたことだが、ここ数年で日本のパドルのファールは過剰に厳しくなった。
しかもそれは対シュートにおいてのみで、それ以外の場面ではむしろパドルファールはあまり取られていない。というか審判が反則を認識してない。。。

今大会においては、日本のパドルファールの認識を今一度修正する必要があると感じた。かなり近くてもファールは取られない。
試合によっては未熟な審判のため、単純に取り損ないもあったと思うが、それを差し引いても比較すると日本のパドルファールは過剰。

これは他の反則についても言えることだが、今大会に参加した選手が実際に体感したものをクラブ・地域に戻って反映し、世界標準のルールを伝えていくことが競技レベルの向上にも繋がると思う。
斜め後ろくらいであれば2本を取られなかったし、かなり近くないと吹いて貰えない。


【ボールを手ではたく】

シュートモーションに入っている相手のボールを手でサックする行為。
日本ではしばしばファールを取られるが、今回取られているケースはほぼなかった。
「ほぼ」といったのは、ボールではなく手に当たっている場合、その中でも特にあからさまに掴むような場合のみ反則を取られていた。前からだろうが後ろからだろうがボールに対しブロックしているのであればそれはファールではない。


【ハンドタックル】

ハンドタックルについて正確には、肩の横から後ろにかけてが有効範囲、肩の前にハンドタックルする行為は反則である。(進路妨害にもなりうるため)
これでグリーンカードが出てる場面もあった。また、両手でのハンドタックルについては一発でイエローが出ていた。


【リスタート】

コーナー時に1m離さないと反則。前回大会では何度も反則を取られている場面を見たが、今大会では投げ直させる、あるいは取らない審判が多かった。
もちろん厳しく取る審判も相変わらずいるにはいたが、さほど重要とは見なされていなかった。
そんな姑の粗探しみたいなジャッジばかりでは萎えると思うので、これは良い傾向だとは思うが、未だに反則を取る審判がいるし、そもそもルール上は反則に当たる以上、競技の際には常に注意してプレイをするべきだと思う。
結構意識していない人が多い。


【全体として】

今回の大会の審判レベルは決して高くなかった。しかし、日本国内の試合に比べ、反則がよく取られ、カードも頻繁に出されていた。
初めてレッドカードが出されているのを見て感動した。
しかも3位決定戦で。

審判のレベルをいあげていかないことには、日本の競技レベルの向上もありえないと思う。
審判が出来ないと言ってやらない人、審判してても自信がなく全然吹かない人が多いが競技と一緒で繰り返し練習しないことには、当然上手くなるはずがないので、まずは審判をやってみることから始めるのが良いと思います。

・・・なんて上からな発言になってしまいましたが、これはホントにそう思うことなのであえて書いてみました。
以上です。


次回は艇に関する情報を・・・と思ってましたがテツフミブログに先を越されたのでお蔵入りです(笑)

それでは。

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